Springtomize 4 (iOS10)ver. 3
iOS10.2

概要

「脱獄Tweakの宝石箱」と勝手に呼んでいるSpringtomize4です。
Springtomizeのページを作る時は、いつもSpringtomizeが登場した時のもの凄い衝撃を思い出します。
この1つの中にいくつもの機能が備わっているのですから、「これ1つでこんなことまでできるのか!」という驚きもあれば、「これまで1つ1つ購入してきたのに・・・」という衝撃もあると思います。
それほど、多くの機能が詰め込まれたTweakなのです。

参考のためのスクリーンショットですが、以下の8つを設定しています。
・ホーム画面のアイコンを5列にする
・アイコンの大きさを90%にする
・アイコンラベルのフォントをヒラギノ明朝にする
・ページインジケーター(ドット)を非表示にする
・キャリアの文字列を変更する
・ドック登録数を6コにする
・ドックアイコンをカバーフロー風にする
・ドックの背景を透明化する

分かる人には分かると思うのですが、これらの変更には、いくつものTweak等が必要でした。
それを1つのTweakで済んでいることも驚きなのですが、これらの機能もSpringtomize4の機能のほんの一部であるということなのです。

インストール

リポジトリ

Cydia標準リポジトリ(BigBoss)ですので、リポジトリ追加の必要はありません。

料金

料金は以下の通りです。
$4.99

設定あれこれ

Tweakの宝石箱とも言えるSpringtomizeですので、その設定も、並の量ではありません。
設定の数だけやれることがありますので、拘りたい設定が必ず見つかることでしょう。

Respring
変更を反映するためのRespringボタンです。
変更事例が即時適用されるものもありますが、何か変更したら、Respringするようにしましょう。

親切にも、Respringが必要な変更があると、画面上部でRespringを促してくれます。

変更してもこのお知らせが出ない場合は、即時変更されていると思って良いと思います。

しかも、これは単なるお知らせではありません。
このお知らせ自体がボタンになっており、タップするとRespringしてくれるのです。

Enabled
設定を有効にするかどうかのスイッチです。
せっかくこのtweaksをインストールしたので、「オン」にしておきましょう。

Animations
アニメーションに関する設定をします。

App Switcher
アプリスイッチャーに関する設定をします。

Control Center
コントロールセンターに関する設定をします。

Dock
ドックに関する設定をします。

Folders
フォルダーに関する設定をします。

Icons
ホーム画面のアイコンに関する設定をします。

Lock Screen
ロック画面に関する設定をします。

Notification Center
通知センターに関する設定をします。

Pages
ホーム画面の表示に関する設定をします。

Status Bar
ステータスバーに関する設定をします。

Enabled

設定を有効にするかどうかのスイッチです。

せっかくこのtweakをインストールしたので、「オン」にしておきましょう。

「オン」にするという変更はRespringを必要としますので、画面上部にお知らせが出ます。
画面右上の「Respring」ボタンをタップして、Respringしましょう。

Animations

iOS全般におけるアニメーションの設定をします。

Custom Speed
iPhone全般のアニメーション速度を指定します。
この効果を有効にするには、このスイッチを「オン」にしましょう。
スライダーで速度を指定するのですが、単位は「秒」で、指定範囲は0.30〜3.00です。
デフォルトは1秒なので、0.5秒にするだけでも、かなり速く感じます。
ロック解除してアイコンが集まってくるアニメーションにも、アプリを立ち上げたときのスプラッシュアニメーションにも効果があります。

Lock Animation
iPhoneがロック状態に入る時のアニメーションを指定できます。
私は「Old TV」を愛用していますが、全部で6種類あります。

アニメーションを指定し、そのアニメーションの継続時間(秒)をスライダーで指定します。

私は「Old TV」を「0.2」で楽しんでいます。
子供の頃の記憶と照らし合わせると、「0.2」くらいだった気がするのでそうしてますが、ロック音と合わせるなら最小値の「0.1」ですね。
この時間の範囲は、0.10〜2.00です。


Page Scroll Animation
ページ遷移をアニメーションを指定できます。
当サイトで紹介している単独Tweakでは「Cylinder」に相当します。
ここにある種類は全部で38種類あります。
「Cylinder」は、エフェクトの重ね合わせ自作ができるのでオススメしているのですが、ここにあるエフェクトで十分ならば、tweakを減らす意味でも、Springtomize4の恩恵を受けておくべきかと思います。


Custom Screenshot Color
スクリーンショットを撮るときのフラッシュカラーを指定できます。
スイッチを「オン」にすると、色を選ぶバーが出現します。

カラーピッカーではないのですね。
色相環がリニアで表示されています。

App Switcher

マルチタスクスイッチャー画面の設定をします。

Hide Icons
ページサムネイルの上に表示されるアプリアイコンを非表示にするかどうかのスイッチです。
非表示にすると、こんな感じです。

Resize Pages
ページサムネイルの大きさを指定します。
50%にすると、こんな感じです。

小さくしても、1画面で表示されるサムネイル数が増える訳ではないのですね。
画面が勿体ないと思う方は、「GridSwitcher」をご覧になってみて下さい。

Home Action
ページサムネイルの右端がホーム画面なのですが、このホーム画面を上にスワイプした時の動作を指定します。指定項目は、以下の2通りです。

当サイトでは、Respring+を紹介していますが、他にRespringする手段を準備していなければ、ここで設定しておくのも1つの手ですね。

Inactive Apps
非アクティブなアプリの表示方法を指定します。
デフォルト以外に3種類あります。

何かが変わったと思い、微妙に期待したのですが、順番が変わっただけでした・・・


「Blur」だとこんな感じです。

ボケ具合がちょうど良いので、私は「Blur」がお気に入りです。

Control Center

通知センターに対する設定をします。



Disable
コントロールセンター自体を無効にします。


Custom Background Color
コントロールセンターの背景色を指定します。
スイッチを「オン」にすると、カラーバーが出現します。

色相と透過率で、色を指定しましょう。

上記の指定で試してみると、こんな感じになります。

透過率を下げると、白くなっていくんですね。


Hide Page Dots
このスイッチを「オン」にすると、コントロールセンターのページ位置を示すページドットが消えます。




HIDE SECTIONS
消したいセクションを選択します。


Toggles
このスイッチを「オン」にすると、トグル部が非表示設定となり、以下のようになります。




不便になりそうですが、お好みでどうぞ。
非表示になった分だけ、コントロールセンターがコンパクトになるわけではないのですね・・・


Brightness
このスイッチを「オン」にすると、画面の明るさ調整スライダーが非表示設定となり、以下のようになります。




不便になりそうですが、お好みでどうぞ。


AirDrop / AirPlay
このスイッチを「オン」にすると、AirDrop/AirPlay部が非表示設定となり、以下のようになります。




不便になりそうですが、お好みでどうぞ。
この隙間を何とかして欲しいんですよね・・・


Night Shift
このスイッチを「オン」にすると、ナイトシフト部が非表示設定となり、以下のようになります。




不便になりそうですが、お好みでどうぞ。
隙間を埋めるように配置が変わりましたね。


Quick Action
このスイッチを「オン」にすると、クイック起動ボタン部が非表示設定となり、以下のようになります。




不便になりそうですが、お好みでどうぞ。
やはり隙間が気になる・・・

HIDE QUICK LAUNCH ITEMS
消したいクイック起動ボタンを選択します。


Flashlight
このスイッチを「オン」にすると、フラッシュライトボタンが非表示設定となります。

Timer
このスイッチを「オン」にすると、時計アプリ起動ボタンが非表示設定となります。

Calculator
このスイッチを「オン」にすると、電卓アプリ起動ボタンが非表示設定となります。

Camera
このスイッチを「オン」にすると、カメラアプリ起動ボタンが非表示設定となります。

順番に1つずつ消していくと、こんな感じになりました。

そして、何もなくなった・・・
余計に隙間が気になる・・・

Custom Blur Radius
このスイッチを「オン」にすると、コントロールセンター背景のボカシ具合を指定できるようにます。
指定はスライダーで行ないますが、指定範囲は1.0〜30.0です。

上のようにボカシ具合を5.0にしてみると、こんな感じで表示されます。

何となく後ろが気になる程度なので、5以上であればあまり変わらない気がします。

Dock

ドックに対する設定をします。

ドック内のアイコンに関しては、アイコンに関する指定にまとめられましたので、ここにはドック自体に対する指定しかありません。


Hide Dock
ドック全体を消します。
ドック部にスペースが空くのではなく、空いた分、上から下へ詰められます。
その結果、ページドットが最下部に来ます。
こんな感じです。

アイコン上下の余白が増えたことが分かりますね。

Hide Background
ドックの背景を消します。
消すとこんな感じです。

Folders

フォルダーに対する設定をします。

Nested Folders
フォルダーの中にフォルダーを作る機能を有効にします。

フォルダーの中でフォルダーを作ることはできたのですが、フォルダーをフォルダーの中に入れることはできませんでした。
今回も、何層か掘り下げず3層でやめました。

Lock Folder Names
フォルダー名を変更できないようにします。


Hide Folder Title
フォルダー名を非表示にします。


Pinch to Close
ピンチ操作でフォルダーを閉じることができるようにしますが、ピンチする場所が限られますので、あまり恩恵を感じないかもしれません。
そもそもフォルダー外タップで閉じますからね・・・

Close Folder on Launch
アプリ起動時、フォルダーを閉じるようにします。
意外と大事な機能ですね。

Custom Background Color
フォルダーを開いた時の背景色を指定できるようになります。
スライダーで色を指定するのですが、透過率まで指定できないので、背景を消すことはできないみたいです。

こんな感じで背景色が変更されます。


Dark Background
フォルダーを開いた時の背景を暗くします。
背景色を指定しているときは無効となります。

フォルダー中のフォルダーアイコンは暗くなっていないため、逆に判断しやすいかと思います。
Unblurred Icon

ホーム画面のフォルダーアイコンに、ぼかし効果を無効にします。

うまく機能しないようですね・・・
「ぼかし有り」、「ぼかし無し」の順に並べてみました。

Fast Open/Close
フォルダー開閉時のスピードを速くします。
アニメーションのスピードが速すぎて、アニメーションが見えないくらいです。
ひょっとすると、アニメーションを省略しただけかもしれません。

おそらく、やりたいことはアニメーションのスピードアップかと思います。
その場合は、設定の始めの方にあるAnimationsにあるCustom Speedで指定しましょう。


Icons

アイコンに対する設定をします。

Dock Settings
ドックにあるアイコンに関する設定をします。

Folder Settings
フォルダーにあるアイコンに関する設定をします。

Page Settings
ホーム画面にあるアイコンに関する設定をします。


以上の3つに関しては、重複する指定が多いため、このまままとめて紹介します。

Resize
アイコンの大きさを変更できるようにします。
スイッチを「オン」にすると、オリジナルに対して何%に変更するのかを選択できるようになります。
選択肢は、25%〜200%の5%刻みです。

50%で試すと、以下のようになりました。



一瞬iPadのスクリーンショットかと勘違いしそうですね。

Hide Labels
アイコンのラベルを消します。
試してみると、以下のようになりました。




Icons
ドックに登録できる上限値を指定できます。
上限値を6にし、ドックにアイコンを移動してみました。
こんな感じです。

サンプルは6つですが、10まで指定できます。
もちろん、多くするとアイコンが重なりますので、アイコンの大きさも考えましょう。

Columns
Rows
こちらは、ホーム画面とフォルダーに指定でき、表示するアイコンの行数と列数の上限値を指定できます。
ホーム画面のアイコン表示を5×7、フォルダーのアイコン表示を4×4とし、表示確認すると以下のようになりました。


すべて10まで指定できます。
もちろん、多くするとアイコンもラベルも重なりますので、アイコンの大きさも考えましょう。

VERTICAL PADDING
アイコンの縦方向の隙間を調整します。
その性質上、ドックには指定がありません。
0.05〜3.00の範囲で指定できます。
下限値と上限値でのスクリーンショットを並べてみます。


画面からはみ出したアイコンは、見えなくなるのでタップできません。
次のページに移動することもないので、起動したくてもできません。
スイッチャー画面やSiriを使うことになるでしょう。

HORIZONTAL PADDING
アイコンの横方向の隙間を調整します。
0.05〜3.00の範囲で指定できます。
下限値と上限値でのスクリーンショットを並べてみます。


フォルダーの方は機能してそうですね。

SIDE INSET
表示領域両端の余白を指定します。
0.05〜3.00の範囲で指定できます。
下限値と上限値でのスクリーンショットを並べてみます。


両端の余白を多く取ると、アイコン間隔が狭くなることが分かります。
HORIZONTAL PADDING よりも優先されます。

COVERFLOW
Enabled
カバーフロー表示を有効にするかどうかのスイッチです。
こんな感じの表示になります。


Reverse
カバーフロー表示が有効のとき、逆向きにするかどうかのスイッチです。
こんな感じの表示になります。


FACTOR
アイコンの傾きを指定します。
0.08〜2.00の範囲で指定できます。
下限値と上限値でのスクリーンショットを並べてみます。



PERSPECTIVE
視点を変更します。
数字が小さいとドックから遠ざかり、数字が大きいとドックに近づきます。
0.60〜1.20の範囲で指定できます。
下限値と上限値でのスクリーンショットを並べてみます。


ウィジェット作成で3D表示学んだので、この辺りは得意なのですが、奥深さも知っているつもりです。
これは、視点を移動させるだけであって、アイコンの大きさは、一切変わっていません。

Sort Alphabetically
アルファベット順に並べ替えます。
元に戻す機能まで用意されていないため、申し訳ないのですが試しておりません。
アイコン配置のファイルをバックアップしておけば良いのですが、少し躊躇してやめました。

Hide Updated Dot
アイコン左側に出る小さい丸を消します。

Lock Layout
アイコンもフォルダーも移動できなくなります。
ロックをかけて並べ替えをしたらどうなるだろうと思ったのですが、これもやめときます。

Disable Wiggling
アイコン移動時のプルプルがなくなります。
移動可能状態になってもプルプルしませんが、削除マークの×印は出るので、あとは慣れるかどうかだと思います。

Disable Uninstall
アイコン削除時の×印を消します。
×印が出ないので、削除できなくなります。

Hide Badges
バッヂを非表示にします。
これは、Respringが必要です。

Hide Badge Text
バッヂのテキストを非表示にすると思ったのですが、以下のような結果となりました。

消えるかな?と思っていた「メール」には変化がなく、それまで何もなかった「電話」にバッヂの赤丸が出現しました。
スクリーンショットは用意しておりませんが、FaceTimeにもバッヂの赤丸が出現しました。
説明にある「while keeping the background」がポイントなのでしょうけど、「background」がピンと来ないのです・・・

BADGE COLORS
Custom Background Color
バッヂの背景色を指定できるようになります。
スライダーで色を指定するのは、他と同様です。
指定してみると、こんな感じになりました。


Custom Text Color
バッヂの文字色を指定できるようになります。
こちらもスライダーで色を指定するのは、他と同様です。
試してみたのですが、文字の色が変わらなかっただけでなく、背景色の指定まで無効になってしまいました。

Icon Image Effect
アイコンにエフェクトをかけます。
全8種あり、それぞれ以下の通りです。

Invert Colors

Black & White

High Contrast

Sepia

Faded Colors

Psycho Colors

Red Ascendant

Green Ascendant

「Faded Colors」が・・・

直下のスライダーは、アイコンの透過率を指定します。
0.05〜1.00の範囲で指定します。
0.50の透過はこんな感じです。

バッヂが透過されていないので、妙にバッヂが浮いて見えます・・・
目立つべきものなので、これはこれで良いのかと思います。

ICON LABELS
Custom Color
アイコンラベルの色を変更できるようにします。
色指定は、もうお馴染みになったスライダーです。
試すとこんな感じになりました。


Font Size
アイコンラベルの大きさをリストから選択します。
全17種ありますが、変更するとこんな感じです。

3

13

23

35

サイズ単独では変更できなかったため、この後で紹介するフォント変更にて、ヒラギノ明朝にして確認しました。
その結果、はみ出すまでは中央表示なのですが、はみ出してからは左寄せになることが分かりました。
何にしても、実用サイズは限られますね・・・

Custom Font Type
フォント選択を有効にするかどうかのスイッチです。

Choose Font
上のスイッチが「オン」のとき、インストールされているフォントへ変更することができます。
ヒラギノ明朝を選択すると、こんな感じです。

HiraMinProN-W3

HiraMinProN-W6

ウェイトの違いが確認できました。

Hide Apps
ホーム画面で非表示にしたいアイコンを個別指定します。
非表示にできるアプリがリストに並びますので、非表示にしたいアプリの右側にあるスイッチを「オン」にすることで非表示に出来ます。
非表示になった場所は、アプリを削除したかのように詰められます。
ちなみに、脱獄アプリ(tweaks)もリストに含まれます。

Disable Live Clock
ホーム画面にある時計アプリアイコンは、実際の時刻を表示しています。
スイッチを「オン」にすることで、この時計の動きを止めます。
面白いのは、その時間で止まっていることです。
ただ、何かアプリを立ち上げたりしてホーム画面に戻ってくると、その時間に書き換わってしまいます・・・

Lockscreen

ロックスクリーンに対する設定をします。

HIDE ITEMS
Camera
カメラアイコンを非表示にします。


Notification Center
確認しましたが、よく分かりませんでした。

Now Playing
確認しましたが、よく分かりませんでした。

Label Style
ロック解除スライダーの文字を変更します。
オリジナル以外で3種用意されています。


それぞれこんな感じです。

Hidden

何の文字も出なくなりますが、ロック解除できますのでご安心ください。

Custom Text
「Custom Text」を選択して戻ると、文字列入力部が出現しています。

そこに文字列を入力しRespringすると、以下のように表示文字を変更することができます。


Custom Time

時刻表示の種類が選べなくなってますね・・・

TIME COLOR
ロックスクリーンの時計部分の色を変更します。

色指定は、すでにお馴染みのスライダーです。

DATE COLOR
ロックスクリーンの日付部分の色を変更します。

色指定は、すでにお馴染みのスライダーです。

TIME
Time Font Size
時計の文字サイズを変更します。
9〜117の範囲で選択できます。

9

とても見えません。

117

上基準で大きくなるのですね。

Time Style
時計の表示方法を変更します。
オリジナル以外で2種用意されています。


それぞれこんな感じです。

Display Seconds


Custom Text
「Custom Text」を選択して戻ると、文字列入力部が出現しています。

そこに文字列を入力すると、以下のように、入力文字を表示させることができます。

中央表示されていますので、今回は「表示可能最大文字数」を探求しないことにしますね。

DATE
Date Font Size
日付の文字サイズを変更します。
9〜117の範囲で選択できます。

9

ほぼ見えません。

71

71でギリギリ表示されています。
ただ、日付が1桁だから範囲内に収まっているだけですね。
117だと、どえりゃーことになってまうで、やめとかなあかんよ。

そんなわけで、47くらいがちょうど良いのではないでしょうか。

47

結局は、お好みですけどね・・・

Date Style
日付の表示方法を変更します。
オリジナル以外で1種しかありません。


Custom Text
「Custom Text」を選択して戻ると、文字列入力部が出現しています。

そこに文字列を入力すると、以下のように、入力文字を表示させることができます。

通知センターの日付にも反映されますが、最後はお好みですね。

Notification Center

通知センターに対する設定をします。

Disable
通知センターを無効にします。

BACKGROUND COLOR
コントロールセンターの背景色を指定します。
色指定は、すでにお馴染みのスライダーなのですが、何と透過率指定まで用意されています。

試しに表示してみると、こんな感じになりました。

透過率を最低にしたのですが、裏の表示がはっきりしません。
これは、ボカシ効果によるものですので、後で紹介します。

Hide Today
「今日」を非表示にします。
これは、通知センターを引っ張り出した左側にあるページのことです。

No Notifications Label Font Size
No Notifications Label Font Size
サイズ変更も文字列の置き換えも、確認できませんでした・・・

BLUR RADIUS
背景のボカし具合を指定します。
ボカしの原理は、周囲の色の平均ですので、その範囲を広げるほどボケていきます。
つまり、どれくらいの範囲で色平均をとるかを、スライダーで指定する訳ですね。
試しに、最小範囲(1.0)を指定すると、スクリーンショットのようになります。

設定画面のまま通知センターを引っ張り出したのですが、文字の部分が下手なモザイクっぽくなっています。
右側にスイッチらしきものが見えますね。
どうせボカすなら、デフォルト(20.0)で良いかと思います。

Pages

ホーム画面に対する設定をします。

Hide Dots
ページインジケーター(ドット)を消します。

Disable Spotlight
スポットライト検索画面(1ページ目)を無効にします。
ドットは存在しますが、スワイプできない状態になります。

Disable Search
確認できませんでした・・・

Return to first page
ロック解除後、ホーム画面が1ページ目に戻ります。

Prevent Rotation
横向き表示をできなくします。
ただ、この機能はホーム画面に対してのみ有効ですので、横向き対応のアプリ(設定やSafariなど)は横向きになります。

Status Bar

ステータスバーに対する設定をします。

Custom Carrier
キャリア表示部に、お好みの文字列を表示できるようにします。

テスト機がメインマシンでないためキャリア表示がなく、実際の機能で変更した訳ではありませんが、雰囲気は伝わるかと思います。
実際には、SpringBoard.strings内の「SIMなし」と表示される部分を書き換えています。

Custom Time String
時刻表示部の表示方法を変更します。
全6種用意されています。


None
これがデフォルトなので、非表示ではなく「変更なし」という意味みたいです。

Custom Text

文字列の有効文字数を調べたいところですが、デバイスによって横幅が違うので、やめておきます。

IP Address
IPアドレスを表示します。

ローカルIPが表示されています。
Wi-Fi接続を切ってみました。

グローバルIPが表示されるかと思っていたのですが・・・

WiFi SSID
無線接続の識別ID番号を表示します。


Lowercase AM/PM Symbol
AM/PM表示を小文字にします。




日本語表示では縁がないですね。

No AM/PM
午前と午後を表すAMとPMを非表示にします。

単に非表示にするだけですので、午前なのか午後なのか分かりません。
ちなみに、現在は午後8時台です。

Display Free RAM
メモリ残量を表示します。

どうやら、この表示にするとRespringがかかるようです。
何度か試しましたが、この表示をやめると収まるので、間違いないかと思います。
私のように、どうしてもメモリ表示をしたい場合は、StatusModifierを利用した方が無難かと思います。


HIDE ITEMS
ステータスバーというだけあって、いろいろなステータスアイコンが表示されます。
そのアイコンの中で表示させたくないものを、個別に非表示にできます。
非表示にしたいものを「オン」にして下さい。
いろいろオンにしていくと・・・

そして、何もなくなった・・・



参考資料

当サイトの更新状況を、アラートで表示するかどうかの設定をします。


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