iBatteryInfover. 2.2
iOS8.1
概要
携帯端末では、機能も重要なのですが、バッテリーの性能を気にする方も多いと思います。バッテリーを決め手にする人もいるくらいです。
携帯端末を使えば使うほど気になってしまうバッテリーの情報を取得する「iBatteryInfo」を紹介します。
インストール
リポジトリ
Cydia標準リポジトリ(BigBoss)ですので、リポジトリ追加の必要はありません。
料金
料金は無料です。
起動方法
Tweakですので、ホーム画面にアイコンをタップして起動するのではなく、デバイスが立ち上がれば、その段階でシステムに組み込まれており、その恩恵を受けることができます。
ただ、このiBatteryInfoは、設定により情報取得方法が変わります。
設定方法
設定アプリより、iBatteryInfoを開きます。
GENERAL SETTINGS
Allow Nested Folders
このiBatteryInfoを機能させるかどうかのスイッチです。
TOGGLES
Connect AC
このスイッチをオンにすることで、電源が接続された時に情報が表示されます。
Disconnect AC
このスイッチをオンにすることで、電源が切断された時に情報が表示されます。
ACTIVATOR GESTURE
Activation Method
iPhoneに対する動作を指定し、その動作を行うことで情報を表示させます。
このような場合、私は主に本体シェイクを選びます。
ファミコンのギャラクシアンで遊んでいても表示できてしまいます。
iBatteryInfoは、以上の3つから動作させます。
1つに絞っても良いですし、3つ全てで動作させても構いません。
情報の内容
iBatteryInfoのイベント発動により表示されるバッテリー情報ですが、その情報内容を紹介します。
Battery Info
Battery is at
現在の充電量
Mac Capacity
バッテリーの最大容量
Fully Charged
フル充電されているかどうか
Charging cycles
満充電回数
詳しくはこちら
Serial Number
バッテリーのシリアルナンバー
Cable details
Watts
ケーブルの電圧
Amperage output
ケーブルの電流
起動するとバッテリーの情報が表示されます。
表示される情報はスクリーンショットの通りですが、必要にして十分な情報です。
この中でも、私が特に気にしているのが、充電回数です。
できれば温度も欲しかったのですが、特に充電回数を重要視しているので個人的には満足です。
iOSのバージョンが上がるたびに、この手の紹介をしていますね。
これまではユーティリティーを紹介していたので、今回は「BatteryLife」というユーティリティーを紹介しようと思ったのですが、私のiPhoneの使い方を考えると、充電時に確認できれば良いということにたどり着きましたので、tweakを紹介することになりました。
iPhone6Plusを使い始めて数週間たちましたが、現在の充電回数が9回ということが確認できました。
私はそこまで必要としていませんが、もし「温度」などの情報も欲しいのであれば、「iBatteryInfoPro」の購入をオススメします。
iPhone6Plusのバッテリーが「当たり」かどうか、様子を見ながら楽しもうと思います。
参考資料
当サイトの更新状況を、アラートで表示するかどうかの設定をします。
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