ごあいさつ
私がルービックキューブと出会ったのは、今からおよそ30年前。
その頃から「6面攻略」という言葉があり、いくつかの書籍も出版されていました。
当時は「小学生」だったことや、今では当たり前になっている「ゲーム」が広まり始めたこともあって、目移りしたのだと思いますが、結局私は6面を揃えることをせずにルービックキューブから離れてしまいました。
1度でも「6面完成」を経験していたら、何かが違っていたのかな?とも思いますが、あるきっかけでルービックキューブと再会することになりました。
子供の成長に伴い、知的なオモチャとして、いくつかパズルを購入していたのですが、ある「100円均一のお店」で、嫁がルービックキューブを買ってきたのです。
懐かしさと共に、6面をそろえていないことを思い出しました。
インターネットが普及した現在では、検索することで6面を攻略するページがいくつか見つかります。
そのページを参考に6面を揃えることができたのですが、ページによってやり方がバラバラで、できない時もあったので、自分なりに6面揃えるためのやりかたをここにまとめます。
したがって、別のやり方があるでしょうし、スピード向きではありません。
できるだけ簡単に6面そろえることを目的としています。
まだ、6面をそろえたことのない人は、1度そろえてみて下さい。
6面がそろう瞬間の感動はいくつになっても忘れることはないと思います。
読み進めるにあたって・・・
この先、画像と文章で説明しますが、文章でキューブを特定することが必要となります。
特定をするためには、キューブの位置を示す「呼び方」があります。
確認をしていないので、それが正式な「呼び方」かどうかわかりませんが、キューブの「呼び方」を以下に示しますので、この先を読み進めるにあたって参考にしてください。
〜〜〜 追記 〜〜〜
一通りできあがってから、自分でも、文章と画像を追いかけながらやってみたのですが、頭に入っていない手順を手元のキューブで動かしながらやろうとすると、次の手順が分からなくなってしまったのです。
そこで、本来手元のキューブに起こるべき動きを、Flashによる動画を用意いたしました。
手順やパターンの部分でマウスポインタが変わった所に動画リンクがあります。
クリックすると、別ウィンドウでルービックキューブがパターン通りに表示され、さらにクリックすると、そのパターンの状態から手順が始まります。
オマケ機能ですが、動作中でもマウスによる回転ができるようにしてあるので、キューブの動きを追いかけることもできます。