GridTab for Safariver. 1.5-1
iOS6.1.2

概要

iPadのSafariでは、その画面の大きさから、パソコンのようにタブ機能が使えます。
しかし、iPhoneでは、画面に対して指が大きすぎるため、同じようなタブ機能があったとしても、とてもとても使えそうにありません。
実際、iPhoneにおけるタブ機能は、開いているページのサムネイルを表示させ、目的のページを選択するという流れになっています。

それはそれで慣れれば問題ないのですが、私のように、脱獄して「Tab+」によって開くことの出来るページ数が増えると、目的のページに辿り着くのも大変になってきます。
そうなると、「慣れ」と言うより「諦め」の感覚が強くなってきます。
せっかく脱獄しているのですから、そんな煩わしさも解消したいところですよね。

そこで登場するのが、iPhoneにおけるタブ機能を良い感じにしてくれる「GridTab for Safari」です。
サムネイル表示をすることは同じなのですが、一度に表示できるページ数を増やすことで、ブラウジングがかなり楽になります。



慣れてしまうと、もう元には戻れないほど、使い勝手が良く、オリジナルでないのが不思議に思うくらいです。

インストール

リポジトリ

Cydia標準リポジトリ(BigBoss)ですので、リポジトリ追加の必要はありません。

料金

料金は以下の通りです。

$1.50

起動方法

インストール完了後、ホーム画面にアイコンがある訳ではありません。
すでにその恩恵を受けているので、すぐに確認することができます。

使い方

設定

設定も、右のような項目があるだけですが、iPhone5の縦長を意識してなのか、2×3が追加されました。
それぞれの表示結果を紹介しておきます。

表示サンプル

ページブラウズ

通常機能であるページの追加や削除はもちろんですが、ページ移動もできます。

お知らせ

3×3で紹介してから何なのですが、Safariは8ページまでしか開けません。
この8ページの制限を解除するTweaksと合わせると、今回紹介したスクリーンショットのようになります。

当サイト脱獄アプリ「Tab+」も参考にして下さい。
(冒頭のスクリーンショットでは、14ページ開いています)


「GridTab for Safari」と、「Tab+」の最強タッグをお楽しみ下さい。

参考資料

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2013/03/31