フォルダー関連の表示画像

iPhoneの中核を担うiOSですが、バージョン4になることで大きく変化しました。
Retinaディスプレイに対応するためにファイル構成が変わりましたが、使い勝手を良くするための変化もあります。
その1つがフォルダー機能です。

オリジナル画像サイズ詳細

ドロップ用の画像内のフォルダーサイズが、実際のフォルダーサイズよりも大きいことがポイントとなります。そのようにすることで、ドロップ時の演出が醸し出されます。


参考にしてください。

テーマ構成ファイル一覧 & オリジナル画像

テーマ名/Bundles/com.apple.springboard/
FolderIconBG@2x~iphone.png(118×124)


FolderDropBG@2x~iphone.png(354×354)
FolderSwitcherBG@2x~iphone.png(640×720)

FolderTitleEditField@2x.png(58×58)

FolderShadowTop@2x~iphone.png(2×52)
FolderShadowBottom@2x~iphone.png(2×54)
  FolderShadowTopNotch@2x~iphone.png(48×80)

  FolderShadowBottomNotch@2x~iphone.png(48×76)

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遊んでみた

困った時のリンゴちゃんです。
このサンプルテーマも、「iOSの棚」の使い回しです。

アイコンドロップ時のスクリーンショットです。

ドロップ時の画像は、サイズが大きいので、遊ぶ自由度は高いですね。

フォルダーを開いた時のスクリーンショットです。

ここで、注目して欲しいのは、フォルダー上部のシャドウです。
基本画像の幅は2pxなので、それを引き延ばして表示するのは他の画像と同じなのですが、自作したテスト画像は、グラデーションアルファの右側にソリッドラインを残してみたのです。
もちろん、くっきり表示されるのは分かっていたのですが、両者の中間色が表示されています
これは想定外でした。
透過率も徐々に変化していますね。
この特性を活かすと面白いものができるかもしれませんね。




ちなみに、この下部シャドウと背景画像ですが、マルチタスクスイッチャーでも表示されます。


今回のテストテーマをこちらで配布しています。
boke_folderのダウンロード

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2012/11/17