天気情報を表示する9(日本気象協会編1)
iOS5では、ここから「Weather Hacks編」が始まりました。
日本語表示という目標で始めたのですが、2013/03/31をもって天気情報の配信形式が変更され、当サイトでは取り扱わない形になったことと、天気画像が透過型ではなかったので、今回はWeather Hacks編を省きます。
したがって、日本語表示の第一弾として「日本気象協会」から天気情報を取得し、表示しようと思います。
今回のサンプルは、埼玉県南部(さいたま)で進めます。
天気情報URLを確認する
パソコンのブラウザで、以下のURLを開いて下さい。
http://tenki.jp/webservice/rss/

URLを開くと、地震情報や津波情報などが目に飛び込んできますが、天気予報は右側にありますので、下へ移動しながら、目的の地域を探して下さい。
今回は、埼玉県南部(さいたま)で進めますので、今回の目的とするリンクは、画像の矢印部分となります。
リンクをクリックしても良いのですが、ここではURLの確認が目的ですので、以下に示しておきます。
http://rss.rssad.jp/rss/tenki/forecast/city_60.xml
天気情報を確認する
では、さきほど確認したリンクURLをクリックし、その内容を確認しましょう。

FireFoxでは、右画像のように表示されました。
皆さんの環境ではどのように表示されているのでしょうか?
天気や気温の情報がありますが、その量は何と9日分でございます。
さすが、日本気象協会といったところでしょうか・・・

基本編と同様に、取得した天気情報をそのまま表示するサンプルを作ったので、ダウンロードしてLockBackground.htmlを開いてみて下さい。
JavaScript内を上記URLで置き換えています。
右の画像は、Winterboardで適用してみたスクリーンショットです。
文字が小さくて見てられないと思いますが、天気情報が取得できていれば、それでOKです。
iFileなどで開いた方がスマートですね。
ダウンロードはこちら
ー> wf_91のダウンロード