天気情報を表示する12(MSN天気予報編1)
これまで、いくつかのサーバーから天気情報を取得し、それなりに表示してきました。
後半では、日本語表示に重点を置いてサーバーを選んできました。
今更ながら気がついたのですが、どれにも降水確率がなかったんですね。
そこで今回は、降水確率の情報もある日本語表示対応のMSN天気予報から情報を得ることにしました。
今回のサンプルは、島根県隠岐の島(西郷)で進めます。
天気情報URLを確認する
パソコンのブラウザで、以下のURLを開いて下さい。
http://weather.jp.msn.com/
URLを開くと、右画像のように、MSN天気予報のトップページが開きます。
地名検索欄で目的の地名を入力するか、地図をクリッくして目的の地名まで辿り着くか、どちらでも良いのですが、個人的には地図クリックの方が間違いないですね。
まぁ、結果的に、目的地の天気が表示されれば、どちらでも構いません。
今回のサンプル作成には、地図クリックで地名を辿りました。
辿った順序は、「広島」ー「松江」ー「西郷」です。
目的の地名に辿り着くと、以下のページが表示されます。
まずは地名を確認して下さい。
そして、その右側にRSSフィードのリンクボタンがあることを確認して下さい。
このRSSボタンがないと先に進めませんので・・・
確認後、そのまま下の方に目を向けると・・・
ピンポイントの天気予報があるんですね〜。
調子に乗って、「隠岐の島町」をクリックすると、以下のページが表示されました。
かなりピンポイントで攻めていますが、RSSフィードのボタンがあります。
これだけピンポイントでもデータが取得できるってことですね!
では、興味本位100%で開いてみると、以下のページが表示されました。
5日分ですが、ピンポイント天気予報が取得できています。
画像もあるのは嬉しいのですが、もっと嬉しい降水確率まであるんですね。
天気情報を確認する
では、さきほど取得した天気予報を見てみましょう。
http://weather.jp.msn.com/RSS.aspx?
wealocations=wc:9758041&weadegreetype=C&culture=ja-JP
FireFoxでは、右画像のように表示されますが、皆さんの環境ではどのように表示されているのでしょうか?
ここで確認したいのは、このように整形されたデータではなく、加工すべき本来のデータなんですね。
そこで、基本編と同様に、取得した天気情報をそのまま表示してみました。
Winterboardで適用したのですが、パソコンのブラウザやiFileなどで開いた方がスマートですね。
ダウンロードはこちら
ー> wf_121のダウンロード