iKeywiver. 1.4.4-4
iOS7.0.4
概要
iPhoneにおけるキーボード入力は、慣れればそれで良いのですが、「中身はパソコンである」と考えると、物足りなくなってきます。
これまでは、脱獄アプリの「iKeyEX」や「5-Row Keyboard」などでキーボードを拡張していました。
その拡張というのが、標準の4段キーボードを5段にし、パソコンのキーボードのように、数字の列を追加するというものです。
こうすることで、わざわざ数字に切り替えずに数字入力できるようになります。
ここでは、4段キーボードを5段キーボードにしてくれるtweaksの「iKeywi」を紹介します。
インストール
リポジトリ
Cydia標準リポジトリ(BigBoss)ですので、リポジトリ追加の必要はありません。
料金
料金は以下の通りです。
$1.99
起動方法
インストール完了後、ホーム画面にアイコンがある訳ではありません。
すでにその恩恵を受けているので、キーボードを見れば一目瞭然です。
導入を完了すると、文字入力のために出現したキーボードがスクリーンショットのように5段になっています。
これまでずっと4段キーボードしか見たことのなかった方にとっては、感動の一瞬なのではないでしょうか?
ちなみに、キーボードのフォントは個別に変更しています。
興味を持った方は、当サイトの「BytaFont2」をご覧になってみて下さい。
キーをタップすると、数字の段が変化します。
それこそ、パソコンのような記号の列になります。
この上段キーは、通常の数字キーも含め、各キー毎にカスタマイズすることができます。
カスタマイズ
設定アプリから [iKeywi] をタップすると、スクリーンショットの様な画面が出ます。
Customizing Keys
通常の上段キーを個別に設定します。
デフォルトでは、数字が設定されています。
1は1を1つ、2は2を2つという感じで、9までカスタマイズしてみました。
半角で5文字までなら表示できるみたいですね。
ついでに、0は「ゼロ」としましたが、全角日本語も表示されていますね。
全角をもう一つ追加しても、もちろん表示されませんでした。
Customizing Alt Keys
キーを押したときの上段キーを個別に設定します。
デフォルトでは、記号が設定されています。
KEY HEIGHT
キーの高さをスライダーで指定します。
0.1刻みで、30.0から42.0まで指定でき、デフォルトは37.0です。
KEY HEIGHT : 30.0
KEY HEIGHT : 42.0
INPUT METHOD SUPPORT
入力方法の対応なのですが、中国語のローマ字による表音表記を使うことはありませんし、日本語のローマ字入力すら使っていませんので、私にとってこのスイッチは必要ないですね。
特に変更する必要も無いので、私はデフォルトの「オン」のまま使っています。
設定を変更したら、「Save and Respring」をタップして、変更を反映させましょう。
これをやらないと意味がありませんので、お忘れなく!!
参考資料
当サイトの更新状況を、アラートで表示するかどうかの設定をします。
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