iPhoneのロックを解除した時、お目にかかるのがホーム画面です。
手にしたiPhoneを初めて起動した時から入っているアプリがいくつかあります。
この標準アプリが、iPhoneの基本的な機能を担います。

オリジナル画像サイズ詳細

iOS7で再デザインされたアイコンは、影も光沢も無くなりました。
サイズも、120×120になりました。
マスクによる成形を前提としているのか、角の丸いアイコンではありません。

参考にしてください。

テーマ構成ファイル一覧　＆　オリジナル画像

テーマ名/IconBundles/ （オリジナルアイコン名）
電話	com.apple.mobilephone@2x.png （icon@2x~iphone.png）
メール	com.apple.mobilemail@2x.png （Icon@2x.png）
Safari	com.apple.mobilesafari@2x.png （icon@2x~iphone.png）
ミュージック	com.apple.Music@2x.png （Icon-120.png）
メッセージ	com.apple.MobileSMS@2x.png （icon@2x~iphone.png）
カレンダー	com.apple.mobilecal@2x.png （icon@2x~iphone.png）
写真	com.apple.mobileslideshow@2x.png （Photos@2x~iphone.png）
カメラ	com.apple.camera@2x.png （Camera@2x~iphone.png）
ビデオ	com.apple.videos@2x.png （Videos60@2x~iphone.png）
Passbook	com.apple.Passbook@2x.png （icon@2x~iphone.png）
株価	com.apple.stocks@2x.png （icon@2x~iphone.png）
マップ	com.apple.Maps@2x.png （icon@2x~iphone.png）
天気	com.apple.weather@2x.png （icon@2x.png）
メモ	com.apple.mobilenotes@2x.png （Notes120.png）
リマインダー	com.apple.reminders@2x.png （icon@2x~iphone.png）
計算機	com.apple.calculator@2x.png （icon@2x.png）
FaceTime	com.apple.facetime@2x.png （Icon-FaceTime@2x~iphone.png）
コンパス	com.apple.compass@2x.png （icon@2x~iphone.png）
ボイスメモ	com.apple.VoiceMemos@2x.png （icon@2x.png）
iTunes Store	com.apple.MobileStore@2x.png （iTunesStore120.png）
App Store	com.apple.AppStore@2x.png （Appstore120.png）
ゲームセンター	com.apple.gamecenter@2x.png （icon@2x.png）
設定	com.apple.Preferences@2x.png （icon@2x~iphone.png）
連絡先	com.apple.MobileAddressBook@2x.png （Icon@2x~iphone.png）

＜注意＞
くれぐれも、大文字と小文字の間違いに気をつけて下さい。

＜追記＞
バージョン変更などでアイコンが適用されなくなった場合は、「AppInfo」などを参考にして、対応して下さい。

遊んでみた

iOS7から「時計」アプリのアイコンで、時刻がリアルタイムで表示されるようになりました。
そのため、「時計」アプリのアイコンは他のアプリと同様ではなくなりました。
おかげで、上記アイコンファイル一覧に加えることができませんでした。
せっかく「時計」アプリが別物になったので、「時計」アプリだけに対し、少し遊んでみます。
と言っても、 アプリアイコンに関するページですので、「時計」アプリの文字盤を変更する程度です。

「iOS6の棚」の「ウィジェット」で作った時計の中から、古時刻の文字盤を採用しました。

実際に画像を入れ替えて適用させたスクリーンショットです。
雰囲気が伝わるように、少し大きめにトリミングしてみました。

このサンプルテーマはこちら
　ー＞　boke_ancient.zip
Winterboardのテーマファイルの構成にしてありますが、中にある画像を使って置き換えてもOKです。

画像ファイルのパスは以下の通りです。

/System/Library/CoreServices/SpringBoard.app/

画像ファイルの置換により、このサンプルを再現することができます。
ファイル置換の前に、必ずバックアップを取っておきましょう。