SafariTabCountver. 2.1
iOS9.0.2

概要

iPhoneには、標準WebブラウザとしてSafariがあります。
そして、Safariには、Webページを同時に開く「タブ」の機能があります。

iOS6までは８個までという制限があり、いくつのタブが開かれているかが、画像で表示されていました。
iOS7からはタブの制限が緩和され、個数表示も無くなりました。
これまでのような画像を用意する必要がなくなったので、逆にテキストで表示するだけで済むのになぁと思いながらも、表示のないまま使うしかありません。

フラットデザインはシンプルで良いのですが、やはりタブ数は気になるので、タブ数を表示するTweakが「SafariTabCount」です。

インストール

リポジトリ

Cydia標準リポジトリ（ModMyi）ですので、リポジトリ追加の必要はありません。

料金

料金は無料です。

起動方法

インストール完了後、ホーム画面にアイコンがある訳ではありません。
すでにその恩恵を受けているので、すぐに確認することができます。

せっかくなので、導入前後のスクリーンショットを並べておきます。

SafariTabCount 導入前

SafariTabCount 導入後

今回のスクリーンショットでは９６個です。

設定方法

この手のTweaksには設定がないと思っていたのですが、設定がありますので紹介します。

Enabled
機能を有効にするためのスイッチです。
インストール前にスクリーンショットを撮り忘れたのですが、このスイッチのおかげで、削除することなく撮影することができました。

Hold to close all
タブのボタン を長押しした時の動作を選択します。


Close all tabs except active
現在開いているページ以外をすべて閉じます。

Open new tab
新規にタブを開きます。

Ayeris Support
よく分かりません。
ググってみると、Winterboardのテーマらしいのですが・・・

試してみた

導入後に９６個開いていたタブですが、どれだけ開くか試してみました。

今回は９６個から増やすので、３ケタ突入は楽チンだったのですが、今回も煩悩の数である108コにしました。
やはり、文字が小さくなることで、きちんと収まるようですね。

もう１桁増やしてみようかと思ったのですが、今回もそこまでやっていません。
さらに小さくなって収まろうとするのでしょう。

新規のページを開くように細工したページを作って、1000コ開くか試してみようかとも思ったのですが、きっとSafariが落ちますね。

参考資料