アイコンラベルをいぢる
Anemoneでは、アイコンラベルをいろいろ弄ることができます。
構成内容
アイコンラベルは Info.plist で弄るのですが、その基本は「ラベル設定あれこれ」の通りです。
Key & Type
Key | IconLabelSettings |
Type | <dict> |
情報としてはこれで終わってしまうので、サンプルを紹介します。
やってみた
どんな感じになるのかやってみました。
試した Info.plist はこんな感じです。
<key>IconLabelSettings</key>
<dict>
<key>FontName</key>
<string>HiraMinProN-W6</string>
<key>TextColor</key>
<string>yellow</string>
<key>ShadowColor</key>
<string>red</string>
<key>ShadowBlurRadius</key>
<real>10</real>
</dict>
<dict>
<key>FontName</key>
<string>HiraMinProN-W6</string>
<key>TextColor</key>
<string>yellow</string>
<key>ShadowColor</key>
<string>red</string>
<key>ShadowBlurRadius</key>
<real>10</real>
</dict>
フォントを明朝体にし、文字色と影の色を変更し、影のボカし具合も変更してみました。
こんな感じになりました。
フォントが明朝体に変更されていることは確認できます。
文字色は、何となく変わった気がしますが、白っぽい色であることには変わりません。
影も黒っぽいままですね。
しかも、アイコンラベルが表示される領域が制限されているのです。
影が広がらず、四角くなっているのが分かりますでしょうか?
これは、「WidthChange」を使って改善できそうなのですが、幅が追加されるだけなので、右側しか改善されません。
これらの現象を考えると、iOSが一枚上手だったとしか言えません。
やはり、Anemone側でiOSにもう一歩踏み込んでもらえると、解決できそうなのですが・・・
アップデートに期待しましょう。
このサンプルテーマはこちら
ー> boke_a_iconlabels.zip
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