WeatherIcon6ver. 6.0.0-1
iOS6.1.2

概要

「注意すること」でも紹介しましたが、このWeatherIconを使い始めると当たり前になってしまいます。

そもそも、iPhone のホーム画面のカレンダーアイコンは、カレンダーアプリと連動してその日の日付と曜日を表示しています。
「カレンダー」と同様に「天気」もアプリがあるのですが、この「天気」アプリはホーム画面のアイコンと連動していません。

WeatherIconは、「天気」のアプリとアイコンを連動させてくれます。
このアイコンでは、現在は夜で、雪が降っており、−５℃であることを示しています。

インストール

リポジトリ

Cydia標準リポジトリ（ModMyi）ですので、リポジトリ追加の必要はありません。

料金

料金は無料です。

起動方法

インストール完了後、ホーム画面にアイコンがある訳ではありません。
すでにその恩恵を受けているので、すぐに確認することができます。
天気情報をアイコンに反映させるには、通知センターを表示させるのが手っ取り早いので、この方法をご利用ください。

設定方法

今回のバージョンでは、設定がありません。
天気の地域設定は、「天気」アプリの設定を利用します。

このWeatherIconは、これまでもそうだったのですが、「天気」アプリと連動しております。
どのように連動するかというと、「天気」アプリで表示される一番左の都市の天気と連動しています。
このページで紹介している表示サンプルは、このページのために設定した「クラスノヤルスク」の天気です。
ちなみに、ソ連の都市です。
「天気」アプリでの一番左の都市であることが、スクリーンショットでお分かり頂けるかと思います。

もし、あなたが「天気」アプリで現在地の天気を設定しているのであれば、「天気」アプリ内では、現在地の天気が一番左に表示されるので、その天気情報がアイコンに表示されることになります。
ですので、基本的に位置情報サービスの天気をONにしておくことをオススメします。

天気情報をアイコンに反映させるには、通知センターを表示させるのが手っ取り早いので、この方法をご利用ください。

今回のバージョンでは、設定がありません。
ただ、「設定」アプリの「通知」にある「天気ウィジェット」にWeatherIconの設定項目が追加されています。

Weather Icon
「Application」とありますが、ここをタップすると、ホーム画面にアイコンが存在するアプリの一覧が表示されます。
「アイコンを持つアプリ」というのがポイントで、ここでチェックを入れたアプリのアイコンに、天気を表示させることができます。
私の場合ですが、「天気」アプリの右にあった「Passbook」に表示させてみました。

ちなみに、１つのアプリしか選択できません・・・

Status Bar
ステータスバーに天気アイコンや温度を表示させるためのスイッチですが、以下のアナウンスにより、libstatusbarのアップデート待ちとなっております。

したがって、現在ステータスバーに対する機能は働きませんので、この画面では天気を表示するアイコンを指定することしかできません。

天気情報をアイコンに反映させるには、通知センターを表示させるのが手っ取り早いので、この方法をご利用ください。

おまけ

当サイト「脱獄アプリ」の「Glasklart HD」では、ホーム画面のアイコンを透過型アイコンにできることを紹介しています。
ただ、このWeatherIconを使うと天気アイコンは透過型になりません。
天気アプリと連動した天気アイコンを透過させるには、WeatherIcon用のGlasklartを導入する必要があります。
Cydiaの検索で、「Glaskart WeatherIcon」を検索して下さい。「Glasklart」ではなく、「Glaskart」であることに注意して検索して下さい。
ただ、これはiOS5までのお話・・・
iOS6に対応した今回のバージョンでは、これまでとファイル構成が変わっているため、ダウンロードしたテーマファイルを適用しても、アイコンの表示が透過画像になりません。
できればWinterboardで切り替えたいところですが、現時点では直接ファイルを入れ替える方法しかありません。
WeatherIcon6が参照するアイコンファイルは以下にありますので、ダウンロードしたテーマファイル内の画像と入れ替えて下さい。