アイコンを透過する
iPhone4(iOS4)からiPhoneユーザーとなり、その数ヶ月後には脱獄囚となった私ですが、アイコンを透過するというWinterBoardの機能を確認した記憶があまりありません。
当初、限られたアイコンだけ透過できた記憶があるので、すべてに適用されないなら意味がないということで、使っていなかったのだと思います。
時代はiOS5へと移り、iOS5.1がリリースされ、iOS5.1の脱獄はまだ「仮」の状態ですが、先日のWinterBoardのアップデートでやっと確認できましたので、紹介します。
ファイルの構成は、Info.plistのみです。
しかも、Winterboardの標準テーマですので、簡単な編集でどなたも再現できます。
Info.plistの内容は以下の通りです。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN"
"http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>IconAlpha</key>
<string>0.5</string>
</dict>
</plist>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN"
"http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>IconAlpha</key>
<string>0.5</string>
</dict>
</plist>
上の赤い部分が透過率で、0〜1を設定します。
WinterBoard適用結果
以下に、WinterBoardで適用した際のスクリーンショットを紹介します。
透過率90%
透過率80%
透過率70%
透過率60%
このテーマを確認するには、最新のWinterboardで確認して下さい。