SBRotator4 Cracked

例えば、メールをしている時や、写真を見ている時、そしてSafariでいろいろなサイトを閲覧している時などに、iPhoneを横にすると、そのアプリも横向き仕様になります。ちなみに電卓アプリだと、起動中に横にすると関数電卓になります。
これは、iPhoneの基本的な機能であり、この機能を無効にすることもできます。

Fig.1 横向き仕様のホーム画面

ただ、横向きでサイトを閲覧している時、そのまま横向きでメールしようとしても、一度ホーム画面に戻ると向きも縦に戻ってしまいます。
マルチタスキングでアプリからアプリに飛ぼうとしても、タスクバーが出た時、縦に戻ってしまいます。
ここで登場するのが、ホーム画面も横向きに表示してくれる「SBRotator4」で、紹介するのはそのクラック版です。
細かい設定もあるので、個人的にとても使いやすい環境にすることができると思います。

Cydiaより、「SBRotator4 Cracked」を検索し、インストールして下さい。全部入力しなくても出てくると思います。

Cydiaからインストールの際は、レポジトリ登録して下さい。
レポジトリ:http://www.sinfuliphonerepo.com/

インストールが終わると、リスプリングで完了です。
iPhoneを横にしてみて下さい。この瞬間、私は感動しました。

(追記)
気付いてしまったので、ここにメモっておきます。
Fig.1でも分かるかと思いますが、グラデーションマスクが無効になってしまうため、ドックの部分が縦向きホーム画面と比べて明るくなっています。
背景によっては逆に見にくくなるかも・・・

(追記)
WinterBoardで、テーマやその順番を入れ替えてたら直りました。
何かがジャマしてたことになるのですが、消したテーマもあるので、今となってはどのテーマがジャマしていたのか特定できません・・・

設定

Fig.2 Setting画面

Fig.2が設定で出てくるSetting項目です。

「Enable Rotation」
これがオンになっていないと話になりません。

「Activation Methods」
画面の回転を、有効にしたり無効にするための動作を登録します。回転にロックがかかると、ステータスバーにアイコンが表示されます。


「Rotation Duration」
回転にかかる時間を設定します。
設定単位は「秒」です。
5秒まで設定できるので、試しに5秒かかる回転を見てみたのですが、これはこれで面白いです。
ただ、実用的ではないので、初めから設定されている0.4秒くらいが良いと思います。

「Landscape Rotation」
「オン」で良いと思います。

「Portrait Rotation」
「オン」で良いと思います。

「iPad-style Layout」
iPadとありますが、回転した時のアイコンの配列を指定します。
私は3×6にしています。

「Icon Scale」
横向きにしたときのアイコンサイズを指定します。
100%のままだとアイコンが重なってしまうので、縮小することをオススメします。
私は、80%にしています。

「Dock Icon Scale」
横向きにしたときのドックアイコンサイズを指定しますが、「Same as icons」でアイコンと同じサイズが適用されるのでこれで良いと思います。もちろん個別指定もできます。

「Landscape Wallpaper Mode」
横向きにしたときの壁紙をどうするか指定します。
どちらも拡大して横幅を合わせますが、「Strech」だと引っ張られるので、人物画だと太ります。ちなみに人物画のズームだと顔がなくなるのがオチです。
最初から横向きの画像を背景に設定しておいた方が良さそうです。

「Application Rotation」
アプリ毎の設定をします。
全部「オン」で良いと思います。

「SBSetting Window」
こちらも「オン」で良いと思います。

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参考資料

レポジトリ:http://www.sinfuliphonerepo.com/

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2011/01/15