ゴミ箱アニメーション
iPhoneの写真アプリなどで見かけるゴミ箱ですが、実際に削除すると、ゴミ箱のフタが開き、削除対象がゴミ箱に吸い込まれるというアニメーションとともに削除されます。
ゴミ箱に移動する訳ではないのにね・・・
しかも、ゴミ箱が吸い込むって、どうなの?
オリジナル画像サイズ詳細
内部サイズはゴミ箱の状態によってバラバラです。
ここに示した内部サイズは、ゴミ箱のフタが完全に開いたときのサイズです。
参考にしてください。
テーマ構成ファイル一覧 & オリジナル画像
テーマ名/UIImages/ | ||
Close (62×72) |
UIButtonBarGarbageClose1@2x.png から UIButtonBarGarbageClose16@2x.png |
|
16コ | ||
Open (62×72) |
UIButtonBarGarbageOpen1@2x.png から UIButtonBarGarbageOpen15@2x.png |
|
15コ | ||
Close(小) (52×54) |
UIButtonBarGarbageCloseSmall1@2x.png から UIButtonBarGarbageCloseSmall16@2x.png |
|
16コ | ||
Open(小) (52×54) |
UIButtonBarGarbageOpenSmall1@2x.png から UIButtonBarGarbageOpenSmall15@2x.png |
|
15コ |
<注意>
ファイルがやたらめったら多いので、連番の画像をまとめました。
<注意>
ここで紹介しているファイル名や画像サイズは、Retinaディスプレイ用です。
iOS4.xの時と違い、iOS5に対応したwinterboardでは「@2xファイル」と「@2xを省いたファイル」をセットで用意する必要がなくなりました。
参考までにこちらをご覧下さい。ーー> artworkファイルについて
遊んでみた
これは、ずっと暖めていたアイデアがありました。
冒頭にも書きましたが、ゴミ箱アニメーションによって写真が吸われます。
どうせ吸うなら「掃除機」のアニメーションにしようと思い、さらに、どうせ掃除機にするならDysonにしようと、ずっと画像のイメージを固めていたのです。
ただ、実際のアニメーションは、オープンとクローズの2種類に分かれており、吸い込むときのアニメーションがないのです。
そのため、吸い始めと吸い終わりだけのアニメーションになっても、このアイデアは完結しないため、吸引力の減らない掃除機はお蔵入りとしました。
という訳で、結局は困ったときのリンゴちゃんです。
とりあえず、CloseSmallだけ作って適用したのですが適用されず、調べて分かったのが、SmallというのはLandscapeということ。つまり、横向きの時に使われるのが、Small画像だったのです。
縦向き用で作り直そうとも思ったのですが、これだけでも丸一日かかったので、ページ作成を優先しました。
OpenSmall画像はCloseSmall画像をコピーしました。
リンゴちゃんがパカッと開いて、画像を吸い込んでいる瞬間のスクリーンショットです。(トイレではありません)
<注意>
ゴミ箱は、場所によって左右反転して使われることもあるので、自作する場合は左右対称のデザインにしましょう。
iPhone内の"trash"を検索すると、面白いものが出てきました。
標準アプリの「メモ」ですが、この「メモ」にあるゴミ箱は「メモ」特有のゴミ箱なのは周知のことかと思います。
この「メモ」アプリのフォルダーにゴミ箱の「箱」の画像と、「フタ」の画像があったのです。
つまり、この「箱」と「フタ」の画像を使って、プログラミングでゴミ箱にアニメーション効果を施していたのです。
iOS5でも、「メモ」なら、画像2つでアニメーションになります。
artworkのゴミ箱もそうすれば良いのに・・・疲れたよ・・・アップルさん・・・
今回のテストテーマをこちらで配布しています。
boke_garbageのダウンロード