フッター部を作る

次はフッター部です。
サイトイメージが爽やかな屋外空間なので、フッター部のイメージは地面と言ったところでしょうか。そうすることで、価格看板をイメージしたメニュー部がしっかり地面に立っているようになります。
となると、フッターの背景は茶系統ということになりますが、境界がはっきりしてしまうので、こちらもグラデーションをかけます。
フッター部の内容ですが、コピーライトくらいしかありませんので、簡単に済ませましょう。
では、以下の内容でfooter.htmlを作り、virtual_stationnに保存して下さい。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
 <head>
  <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
  <meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
  <title>コスモス石油 バーチャルステーション</title>
  <link href="css/common.css" rel="stylesheet" type="text/css" />
  <link href="css/footer.css" rel="stylesheet" type="text/css" />
 </head>
 <body>
  <div id="copyright">
   <address>
Copyright &copy; 2009 Cosmos Oil Co.,Ltd. Virtual Station All Rights Reserved.
    </address>
  </div>
 </body>
</html>

footer.html

ここでは、フッター用のスタイルシート(footer.css)を読み込みます。
コピーライトは<address>要素に入れます。
そして、その全体を<div>要素で囲みます。
コピーライトの内容は好きにして下さい。
次に、以下の内容でfooter.cssを作り、cssフォルダに保存して下さい。

body {
 background-image: url(../images/footer_back.gif);
 background-repeat: repeat-x;
}
#copyright {
 text-align: center;
 position: relative;
 top: 1em;
}
#copyright address {
 font-family: "Times New Roman", Times, serif;
 font-size: 14px;
 font-weight: bold;
 font-style: italic;
}

footer.css

bodyに対しては、ヘッダー部と同様に背景を指定し、X方向に繰り返します。
#copyrightに対しては、文字を中央寄せにします。
このままでは文字が一番上に表示されますので、本来表示される場所から1文字分下へ移動させます。
addressに対しては、フォントを明朝風にし、サイズを14ピクセルにし、太字の斜体にします。

今回作ったファイルはこちらで確認できます ー> footer.html
表示されたブラウザの表示幅を変えてみて下さい。
コピーライトの文字が常に中央に表示されることを確認して下さい。


2009/04/10