Lithium Ion のテーマを作る
このように、特定のテーマ作成に出会えたことに感謝します。
ここでは、ステータスバーのバッテリー表示tweakである「Lithium Ion」のテーマを扱います。
脱獄アプリ一覧で、このtweakを紹介しましたが、設定でもいろいろできるのは、テーマファイル自体がJavaScriptで書かれているからなのです。
そして、JavaScriptの書き方が分かれば、誰でもテーマを作ることができます。
1つ1つ、目標をクリアしていく形で、進めていこうと思います。
iOS10でもう一度作り直すには、あまりにも時間がかかりすぎるため、iOS9のまま紹介します。
テーマファイルを作る
自分で作ったテーマには、好きな名前を付けて構いません。
日本語のファイル名でも通りましたが、この手のモノは半角英数字にしておいた方が無難だと思います。
無難ついでに、UTF-8で作りましょう。
JavaScriptで記述しますので、拡張子は「.js」です。
作ったテーマファイルは、以下に配置します。
/Library/Application Support/LithiumIon/Themes/
テーマを変更する
テーマファイルがきちんと配置できたら、Lithium Ionのリストに並びます。
テーマ適用は、当サイトLithium Ionをご覧下さい。
テーマを作る(クリックで詳細ページへジャンプします)
- テーマの基本 その1(情報編)
テーマファイルを作る上で、必要な情報を紹介します。
- テーマの基本 その2(雛形編)
テーマファイルの簡単な雛形を作ってみます。
- テーマの基本 その3(テキスト表示編)
テキストでバッテリー残量を表示してみます。
- テーマの基本 その4(固定色編)
テキストによるバッテリー残量を、固定色で着色してみます。
- テーマの基本 その5(可変色編)
テキストによるバッテリー残量を、可変色で着色してみます。
- テーマの基本 その6(テキスト装飾編)
単色で見にくかったテキストを装飾してみます。
- テーマの基本 その7(四角単色ベタ塗り編)
図形描画の手始めに、四角を単色でベタ塗りしてみます。
- テーマの基本 その8(四角 + ベタ塗り編)
四角の枠線と塗りつぶしを組み合わせてバッテリーを表現してみます。
- テーマの基本 その9(分岐編)
プログラミングの特長を活かしてバッテリーを表現してみます。
- テーマの基本 その10(円弧描画編)
円弧を使ってバッテリーを表現してみます。
- テーマの基本 その11(線分描画編)
線を引いて四角のバッテリーを再現してみます。ついでに関数も導入します。
- テーマの基本 その12(切り抜き編)
図形を切り取って、これまでのやり方では面倒だったバッテリーを表現してみます。
- テーマの基本 その13(コピペ編)
図形をコピペして、バッテリーを表現してみます。
- テーマの基本 その14(キャンバス貼り付け編)
キャンバス自体を貼り付けることで、バッテリーを表現してみます。
- テーマの基本 その15(総括編)
これまでやってきたことを総動員して、オリジナルバッテリーを作ってみます。
- テーマの基本 その16(確認編)
気になっていたことを確認してみます。
- テーマの基本 その17(グラデーション編)
グラデーションを使って、iOS5のオリジナルバッテリーを作ってみます。
- テーマの基本 その18(中抜き編)
中抜きを使って、iOS5のオリジナルバッテリーを作ってみます。
- テーマの基本 その14(編)
円を横長にしたバッテリーを作ってみます。
- テーマの基本 その14(編)
6色アップルバッテリーを作ってみます。
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